驚きの光景も
2012-11-12


禺画像]
天気が急速に回復し、昼頃には穏やかな陽射しが戻って来ました。
昨夜のまとまった雨で出来たぬかるみにやって来ていたのはアキアカネのカップル。
下方メスのお尻が湿った泥に突き刺さっています。飛びながら産卵の早業です。
しかしこの場所は、公園の遊歩道に出来たあくまでも一時的なぬかるみです。
酬われることのない虚しい作業に思えてならないのですが・・ 禺画像] コバネイナゴのカップルはいつもの通り水草の上。
こうした熱いシーンを目にする機会もだいぶ少なくなって来ました。
水草に枯れ色が目立つ頃が見納めでしょうか。 禺画像] 残り少ない時間を活かして繁殖行動を終えようとする昆虫たち。
草むらもいよいよ追い込みの時期に入った感じです。
そんな中、目にしたこれはちょっと驚きの光景でした。
セイタカアワダチソウの葉にいたハラビロカマキリの若齢幼虫です。
何かの間違いで、時期外れの孵化をしてしまったのでしょうか。
これも又何かの間違いで、成虫のまま越冬出来たと言う事になればいいのですが・・
やはり無理でしょうね。 禺画像] 葉っぱの上でくいっと伸び上がったり、結構元気そうでしたけどね。

※11/12に都内で撮影
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