サクラ散る・秋編
2013-11-25


禺画像]
サクラ並木の紅葉がピークを迎えていました。
下り坂の空模様。弱まる光線下でも葉の鮮やかさが印象的に目に映りました。 禺画像] 樹上にはまだ沢山の葉が残されていますが、地表を見ればこの通り。
こんなに多くの葉を落としても、まだ落とし切れていないなんて・・
緑の季節の旺盛な繁り具合が窺い知れます。 禺画像] サクラの落ち葉の楽しさは、単調ではなく、様々な色が混じり合っている事。
春の花、夏の緑、秋の紅葉と落ち葉、そして丸裸になった冬木立。
四季折々に特徴的な姿を見せるサクラ。
季節の変化を的確に演じてくれる樹木界のエンターテナーと言えそうです。 禺画像] 次の季節の彩りは私に任せてって言う感じで、開き始めたサザンカの花。
厳しい冬に咲く花らしく、じっと何かに耐える様な雰囲気の咲き方です。 禺画像] 花の少ない時期に開くこの花は、厳しい時期を迎えた昆虫にとり何よりの救い。
ハチやアブ等が常連客として、この先、度々立ち寄る筈です。
冬の昆虫観察の要注目ポイントとして貴重です。
今日目にしたのは、小形のスズメバチ・クロスズメバチでした。

※11/25に都内で撮影
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