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今草地では、こちらの足音に驚いてぴんぴん飛び跳ねて逃げ去る物の数多し。
じーっと目を凝らすとバッタ系の赤ちゃんの姿を確認出来ます。
ツメクサの葉に止まっていたのはイナゴの赤ちゃん。
透き通る様な体色が生まれたての証明です。
[画像] 超ミニサイズのオンブバッタ幼虫も数多く確認出来ました。
秋の終盤まで生き続ける息の長いバッタ。
昆虫世界のカレンダーは、夏のその先に向けて順調に頁めくりをしている様です。
[画像] トンボの世界にも新顔が登場しました。
ひらひらと蝶みたいな優雅な飛び方をするチョウトンボ。
身体の大きさに比べてアンバランスな程に大きな翅がユニーク。
今日は叶いませんでしたが、この翅の妖しい輝きを目にするのも楽しみです。
※6/17に都内で撮影