木枯らし一号が止んだ後
2014-10-28


禺画像]
昨夜吹き荒れた風は、推測通り木枯らし一号だったと発表されました。
その風も止み、秋晴れに恵まれた草むら。
何事もなかった様にすっくと立ち上がっていたのはススキ。
しなやかな身のこなしで、強風を軽く受け流した様です。
長身の秋の草は見かけによらず強靭です。 禺画像] 木枯らし一号が連れて来たのは、冷たい冬の空気。
陽射しは結構強かったのですが、肌には殆どぬるみを感じません。
そんな中、感覚的な暖かさを感じたのが、ハナミズキの紅葉でした。
逆光状態では、少しどぎつ過ぎる位の鮮やかさを見せていました。 禺画像] 空気の入れ替わりにより、草紅葉もこの先急速に進んで行きそうです。
今日は、その先駆けとも言える赤い葉を一本だけ見つけました。
周りの緑とのコントラストがくっきり。 禺画像] 気掛かりは、今の時期のもう一つの赤・アキアカネの動向でした。
今日間近で目撃出来たのはこのオスだけ。
例年では11月になっても、僅かながら目にする事が出来る長寿なトンボです。
このまま姿を消してしまうとは考えにくいのですが、さて?・・

※10/28に都内で撮影
[季節]
[昆虫]
[空]
[トンボ]
[樹木]
[野草]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット