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冴え冴えとした冬のそれとは、明らかに趣の異なる薄ぼんやりとした青空。
葉を全く付けていない木は依然冬姿ですが、枝には膨らんだ葉芽がびっしり。
この分だと、三月に入った途端、一気に春めく展開も期待出来そうな気も・・
[画像] 水辺にも明らかな変化が現れ始めました。温む水の中、新しい命の誕生です。
これは卵から孵ったばかりの、ヒキガエルのオタマジャクシの赤ん坊（変な表現！）。
数える事が到底不可能な程多数。これが全て成長したら・・えらい事だろうなぁ・・
[画像] 草地に目を移したら、この元気者の姿が頻繁に目に飛び込んで来ました。
落ち葉の下に潜り込んで寒さをしのいだ日々ともそろそろお別れ。
今日の動きは特に俊敏でした。
アブラムシはどこだぁって、ちょこまか。一気に多忙な時期に入った様です。
[画像] ちょっと気が早いんじゃないのと思うけど、葉っぱの上ではこれが待機中。
ネコハエトリ。網を張らずに待ち伏せして獲物を捕らえる小形の蜘蛛です。
今日のところは暇そうでしたが、獲物の出現を確信してデビューした筈。
鮮やかなお手並みを拝見するのも間近と思われます。
※2/28に都内で撮影