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咲く気満々で、蕾を膨らませていたユキヤナギの花。いよいよ顔見せです。
小粒の花が枝にびっしり。満開となれば、名前の通り、雪と見紛う白さに染まる筈。
[画像] 春の昆虫達にとっては、待ち焦がれた開花の様です。
蜜を求めるハチ達にとっても勿論。大小取り混ぜて多数が吸蜜に訪れていました。
花の数が多いので、蜜を吸い放題。”こたえられないなぁ” って言う感じ。
[画像] ”Youは何しにこの花へ？”って質問したくなる昆虫も・・
黒光りする背中を見せて花に止まっていた甲虫（推定：ルリマルノミハムシ）。
この状態のままじーっと動きません。
よく見ると手前の花びらが欠けています。かじったのかも・・そして昼寝へ・・
もしそうだとすると、花にとっては全然嬉しくない訪問客でしょうね。
[画像] 花に惹かれて集まる昆虫が多ければ、それを狙う者が現れるのが道理。
超ミニサイズの蜘蛛が、さっそく網を張って営業を始めていました。
でも網の形が、かなりデタラメ。
営業開始早々の新米で、まだ網張りに慣れていないのかも・・
まぁ、春先はこんなものかもね・・
※本日撮影の画像ではありません（3/17に都内で撮影）