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陽射しは豊かなんですが、吹く風は冬再来を思わせる様な冷たさでした。
咲き始めたサクラへの影響が大いに気になるところ。
しかし私の目で判断する限りはさしたる影響なし。順調に開花が進んでいる感じ。
一度動き出した満開への流れは、”もうどうにも止まらない” って事の様です。
[画像] サクラの動向が気になる今ですが、その他の木にも見所がいっぱい。
何だか凄い事になっていたのはタブノキの冬芽。
まさに ”爆発！” って様相を呈していました。
[画像] これは3月8日時点の冬芽。真冬の頃に比べると太り具合が段違い。
近々何かが起きるなとは思っていました。
その結果が今日のこれだったんですね。
サクラのパワーも凄いけど、タブノキも決して負けていないなぁと・・
[画像] 同じタブノキで目にした凄い物をもう一つ。
幹に開いた三つの穴。キツツキの仲間がくちばしで突いて開けた物と思われます。
この木では、カミキリムシの仲間が産卵する場面を何度か目にしています。
幹に潜んで春を待っていた幼虫の運命やいかに・・
※3/24に都内で撮影