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いま草地で花盛りとなっているのが、薄紅色のアカツメクサ（ムラサキツメクサ）。
昆虫達にとっては、潤沢に蜜を供給してくれる花として歓迎されている様です。
蜜が大好きな昆虫の代表格が各種ハチ達。
この花の咲く所必ずと言っていい位に、熱心に吸蜜する姿を目にする事が出来ます。
例えばこのクマバチ。花の大きさと比較しても、その巨体ぶりが歴然です。
飛行力学的には、体に対して翅が小さ過ぎ。飛翔は到底無理との見方もあるとか。
でも飛びます。他のハチみたいな軽快な飛び方じゃありませんけど・・
[画像] 小さなハチ達は、どうしても、花に潜りこむ形での吸蜜になってしまいます。
花粉を媒介して欲しい花にとってはクマバチよりこちらの方がウェルカムでしょうね。
[画像] 明るい陽射しの下、ハチ達で賑わう草地にも、やがて鬱陶しい雨の日々が訪れます。
それを待ち望んでいる筈なのがこれ。最近、随所で目にする様になってきました。
確かに晴天の日に見る姿は、いまひとつ絵にならないかな・・
※本日撮影の画像ではありません（5/15に都内で撮影）