カタブツに注目
2017-06-13


禺画像]
昆虫の世界が賑わいを増す中、各種カタブツ(甲虫)達も続々と・・
蝶やトンボの様に派手なアクションが見せませんが、それでも見所は多い。
何よりも、体色や模様などのバリエーションの多さを楽しむのも一興です。
まずはメタリックな輝きを放つルリクビボソハムシ。小さいながら存在感は十分。 禺画像] ほぼ同じ体形ですが ”おしゃれに一色加えてみました” って言う感じなのがこれ。
ヤマイモハムシでしょうか。
太っちょな胴に細い首。これって、ハムシの仲間によく見られる体形です。
さて、今季は、さらにどんなバリエーションに出会えるでしょうか。 禺画像] ハムシの仲間も多彩だけど、カミキリムシも決して負けていません。
この日出会ったのは、フタオビトラカミキリ。
虎のそれに例えられる体表の模様が、緑一色の空間の中でかなり目立っていました。
ご近所をちょこまか動き回っていた小さなアリも、興味を惹かれたみたい。
”何だこりゃっ!” て言う訳で、しずしずと近づいて、右脚にちょっかいを・・
しかし、さすが大物、そんな事にお構いなく、デンと構えていました。
でも、あまりしつこくやると、蹴られるかもよ・・

※本日撮影の画像ではありません(6/12と6/10に都内で撮影)
α6000/FE 90mm Macro
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