ばったり途絶えた日
2017-08-31


禺画像]
遅生まれのツクツクボウシも含め、全てのセミの声がばったり途絶えた日。
しとしと降る雨に、夏の主役達の勢いが完全に削がれてしまった感じ。
雨粒を宿した草の葉上では、こんな寂しい光景も目にしました。
何らかの理由でもげてしまったアブラゼミの片翅。
じっとりと雨に濡れていました。 禺画像] でも、目を凝らせば、いることはいるんです。現役が・・
雨に濡れた木の幹にひっそり止まるアブラゼミ。
天気さえ快復すれば、まだまだ大声を出せるんだよ・・であって欲しいもの。 禺画像] セミとは対照的。湿気たっぷりになる程、元気倍増って言う感じなのがこれ。
今日は、まさにカタツムリの展示会って言う雰囲気さえ感じられました。
でも、このヒト(?)達がウハウハ喜ぶ八月と言うのもねぇ・・

※8/31に都内で撮影
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