そろそろ先が・・
2018-08-12


禺画像]
記録破りの暑さが続く今年の夏ですが、そろそろ先が見えて来た様に思えます。
草むらのあちこちで、それを感じさせる物に出会う機会が増えて来ました。
この幼虫もそのひとつ。キリギリスの仲間・ホシササキリの幼虫と思われます。
鋭角的な体形は、細身な秋の草に良く似合いそう。 禺画像] 少数ですが、秋のヒマワリとも言えるイヌキクイモの花も開き始めました。
秋の野に生きる昆虫達にとっては、貴重な蜜源とも言える花。
様々な種が訪れて、その恩恵にあずかる筈です。
と言う流れを予測して、早くもそれを待ち受けるハンターの姿が・・
少し見にくいのですが、花の斜め右下、仰向けで茎に止まる茶色の物体です。 禺画像] 接近して見るとこの通り。褐色タイプのハラビロカマキリ幼虫でした。
秋の終盤までその姿を確認できる、この先、息が長いカマキリです。
秋はどこで待ち伏せしていれば収穫多しって言う事を本能的に察知しているみたい。
確かにその通りだと思うけど、ちょっと気が早すぎるかもね・・
今日のところはかなり暇そうでした。

※8/12に都内で撮影
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