哀愁を感じて・・
2018-08-22


禺画像]
真夏の暑さが戻りましたが、セミの合唱音のボリュームは先細り傾向のまま。
夏の雰囲気を盛り上げる役割にも、そろそろお役御免の時が近づいている様です。
他の種に優って、最終演者・ツクツクボウシの声が、際立つ時期に入りました。
これは沈黙のアブラゼミ。シルエットになったその姿に、どこか哀愁を感じて一枚。 禺画像] 一方こちらは哀愁とは無縁。相変わらずタフだねぇと感心させられた凄いやつ。
ガレ地を好んで住処とするイボバッタです。
飛び跳ねない限り気づくのはまず無理。見事な擬態ぶりに感心させられます。
こちらはセミの声が途絶える頃のずーっとその先、11月頃迄生存し続けます。
この先も何度か出会える筈。でも、即、気づけるかどうかは、疑問です。

※8/22に都内で撮影
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