新春点描
2019-01-02


禺画像]
願ってもない程の好天に恵まれた東京の元旦、二日。
澄み切った青空の美しさに思わずレンズを向けたくなってしまいました。
ぽっかり浮かぶ雲も超軽目。この空の様に穏やかな一年となればいいのですが・・ 禺画像] 二羽のトンビが気持ちよさそうにくるりと輪を描いて飛んでいました。
この画像を撮影した場所は、私が毎年初詣に訪れる稲荷神社の参道でした。
後で考えたら、この場所の上を飛ぶ必然性がある様にも感じられました。
良く耳にする言葉「トンビに油揚げさらわれる」との繋がりで・・ 禺画像] 初詣に訪れたのは、この稲荷神社でした。
交通安全にご利益があるとされ、航空関係者が参拝する事でも知られています。
と言う事で、話はトンビと油揚げにつながります。
門前では油揚げが販売されており、実際にそれを奉納する事が行われています。
それを知って、上空から虎視眈々と・・まさかとは思いますが・・ 禺画像] 神社の前庭で意外な物を目にしました。
鋭い目つきで辺りを睨む狐が二頭。寒そうに白い布を身にまとっていました。
って言うのは作り話で、これは神社の改修工事に伴う一時的な処置の様でした。
元々この石像は参道を挟んで設置されていたのですが、いまは一時的な移転状態。
後方にはこれも一時的に移動した大小の鳥居が仮置きされていました。
鳥居にも保護シートがしっかり巻かれていました。
真心を込めて丁重に扱われているんですね。元の場所への移動は再来年の様です。

※1/2に都内で撮影
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