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ハチやアブの仲間に人気抜群の花と言えばタンポポ。
大小様々な種類が、蜜や花粉を求めて訪れています。
中でも、大きさの点でダントツと言えるのが、このキンケハラナガツチバチです。
大きな花に大きなハチ。サイズ的にはぴったりフィットしている様に思えます。
[画像] 食事風景を側面から観察するとこの通り。
大きな体をくいっと折り曲げて、顔は花弁の中に埋没中。
その様子を前面から眺めて見ると・・
[画像] この通り、かなりの迫力です。
食べているのは黄色い花粉。それを咥えているのは対向した鎌状の口器でした。
こんなのでガブリとかじられたら、ただ事じゃあ済まないなぁと・・
でも大丈夫。余程いじめない限り、人への攻撃性はほとんど無いのだとか・・
見かけは恐ろしいけど、素性は心優しい花愛好派。
昆虫は見かけによらないの代表例と言えるかも知れません。
※本日撮影の画像ではありません（3/18に都内で撮影）