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強まったり弱まったり、しつこく降り続く雨にたたられた土曜日となりました。
見あげる空は、いかにも梅雨時らしい陰鬱な表情。
そんな中、雨の恵みを受けたツタの元気さだけが、際立っていました。
先端が、電線の交差箇所まで届く日も間近でしょうね。
[画像] 大粒の水滴を宿すガクアジサイの装飾花。
花としての最盛期は既に過ぎた感じ。彩りも生彩を欠くものに変わっていました。
とは言え、この花に似合うのはやはり雨。多少の延命効果を期待出来るでしょうか。
[画像] これからが活躍の時と言える若い昆虫にとっては、辛い仕打ちの雨になった様です。
真新しい翅を持つモンシロチョウ。ツメクサの葉裏でひっそりと翅休め中でした。
予報によれば、明日以降も雨模様の日が続くみたい。
しばらくは、翅を傷めない様に気を使っての生活を強いられそうで、気の毒。
※6/29に都内で撮影