晩秋好日
2019-11-08


禺画像]
清楚なモノトーンタッチの翅色を持つものが多いシジミチョウの仲間。
そんな中、異色とも言えるカラフルさで目を楽しませてくれるのが、このベニシジミ。
早くから傾きだす晩秋の陽を浴びると、その魅力が一層引きたつ様に思えます。
これは、ユリオプスデージーでの吸蜜風景。
ややしおれかかった花だったけど、ベストパートナーとの至福の時と言う感じでした。 禺画像] 風も穏やか、陽射しも燦々の日は、晩秋を生きる昆虫達にとっては何よりの恵み。
そんな感じで、ゆったり翅休めをしていたのは、アキアカネのメスでした。
数の減少が顕著な今、こうして至福の時を過ごせるのは、ごく限られた者だけの特権。
この先も穏やかな日々が長く続く事を願わずにはいられません。
フェードアウトは、まだずーっと先でいいよ・・

※11/8に都内で撮影
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