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今の時期にぴったり。そんな色に染まっていたのは、低木オタフクナンテンの葉。
鮮やかな紅色の所々に配された緑色。クリスマスムードに溢れている感じ。
見下ろす低木ながら、この存在感はかなりのもんだなぁと見とれてしまいました。
[画像] 黄褐色に染まっていたのは、ユキヤナギの葉。
その枝に網を張っていたのは、ジョロウグモの雌でした。
昆虫達にとって脅威の存在であったこの蜘蛛も、もはや生存限界ギリギリの感じ。
やがて散り始めるユキヤナギの葉と共に、姿を消しそうな雰囲気でした。
真冬の猛威にはどんな強者も逆らえず。そんな自然の摂理が今年もきっちりと・・
※本日撮影の画像ではありません。
※オタフクナンテンの紅葉は12/21に、蜘蛛は12/20に、いずれも都内で撮影。