何を愛すれば?・・
2019-12-24


禺画像]
咲く花の数が激減している今、寒さに耐え頑張っていたツワブキの花もこの通り。
力を失ってうなだれた花びら。花盛りの時期の勢いは全く感じられません。 禺画像] それでも、黄色い花色が残っているうちは、まだ、まし。
更に段階が進んで、この様な悲惨な姿をさらす花も多くなりました。
まさに、力尽きてこの姿にと言う感じ。 禺画像] そんな中、やっと見つけ出した、往時の面影を残す貴重な一輪がこれ。
蜜を求める昆虫達にとっては、まさに救いの神的な存在と思われます。
止まっていたのはツマグロキンバエ。吸蜜を終えて一休みの光景です。
キンバエと言う名前から、マイナスイメージが付きまといますが、この種は無縁。
四季折々に咲く花だけを愛する清潔派です。
さて、アイドル的な存在だったツワブキの花が枯れた後、一体何を愛すれば?・・
このハエにとって、悩みの時期に突入した事は間違いありません。

※12/24に都内で撮影
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