お手柔らかに・・
2020-02-18


禺画像]
冬限定で目にする事が出来る野鳥のひとつが、ツグミ。
シベリア方面からの渡り鳥で、春の訪れとともに次第にその数を減らして行きます。
現在良く見かける場所は、若い緑がまばらに地表を覆い隠し始めた樹下等の地面。
この様に、立ち止まり、しばし黙考した後、とる行動は・・ 禺画像] 鋭い視線を足元に投げかけて、真剣に何かを探っている様子。
そして、狙いを定めて、鋭いくちばしを土中にぐさっと・・
その目的は、地中に潜む昆虫やミミズなどの捕食でしょうね。
生まれ故郷シベリアへの長旅に備えて、体力増強に余念のない日々に入った様です。
春の訪れを感じてうごめき始めた土中の昆虫にとっては、デビュー直前のとんだ災難。
虫擁護派としてはお手柔らかにと言う思いですが、ツグミ側にも事情があるしなぁ。

※2/18に都内で撮影
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