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小柄だけど、明るい黄色の花色が結構目立つカタバミの花。
仲良く二つ並んで、お日様の方角に花開いていました。
この花が咲くところ、必ずと言っていい位に、あの蝶の姿あり・・
・・と言う事で辺りを見回してみたら・・
[画像] 今まさに花で吸蜜中のシーンに出会えました。
蜜源に向けてストローを差し向けていたのは、定番の蝶・ヤマトシジミでした。
この蝶とカタバミは切っても切れない親密な関係にあります。
吸蜜は勿論ですが、この蝶の産卵ももっぱらカタバミの葉に対して行われます。
そして誕生した幼虫はその葉を食べて成長し、やがて羽化の時を迎えます。
花は花粉媒介役をこの蝶に期待し、蝶は次世代につながる子育てをこの草に依頼する。
そんな相互依存の親密なお付き合いが、この春も例年通りスタートした様です。
※4/15に都内で撮影