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薄雲越しにぼんやりと顔をのぞかせた太陽。澄んだ秋空とは真逆の雰囲気でした。
[画像] その空の下では、秋の主役達の元気も今一つ？・・そう思えたのがこの光景。
すっくと立ち上がった背高ポーズを見せるセイタカアワダチソウも、この通り。
隣のススキに調子を合わせた様なうなだれポースを見せていました。
”らしくないぞ！” と声を掛けたい気分に・・
[画像] そんな中、情熱的なシーンを繰り広げていたのが、今の時期の多数派・ヤマトシジミ。
低木の周囲を多数飛び交っていました。その目的はこれ。カップルの繁殖行動でした。
しかし、その雰囲気はあくまでも静か。これが、この蝶のキャラなんでしょうね。
※10/28に都内で撮影