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絶妙なグラデーションに染まる西の空。穏やかな陽射しに恵まれた日の夕暮れです。
[画像] まさに晩秋好天。その空の下、草むらでは蝶達の活発な動きを目にしました。
カタバミの花に来てせわしなく吸蜜を繰り返していたのは、ウラナミシジミ。
カタバミと言えばヤマトシジミとの組合わせが定番。でも今日はそれを覆す程多数。
[画像] 花が小さいので、バランスをとりながらの吸蜜になるみたい。
おかげで、表翅の絶妙な色合いを観察する事が出来ました。
ちょこんと突き出した尾錠突起もおしゃれですね。
[画像] こちらは、ちょっと大型なウラギンシジミ。
枯れ色を帯び始めたクズの葉上でじーっと固まっていました。
成虫で越冬可能なシジミチョウです。今はその為の体力蓄積に余念のない時期かも・・
※11/17に都内で撮影