もっと注意力を・・
2021-01-27


禺画像]
雨は止みましたが、薄雲がかかり続けて、澄んだ冬の青空への回復は遅れ気味。
冬の青空とのマッチングが抜群のトビも、写り具合が今ひとつでした。
丸い実をたくさん付けた木はモミジバフウです。 禺画像] すっきりしない空も自然観察上はメリットになるケースもあるんだなと・・
そう感じたのがこれ。ユキヤナギの枝に産み付けられたオオカマキリの卵のうです。
強い光のもとではコントラストが強くて詳細確認が無理なんですが、今日はこの通り。
野鳥の鋭いくちばしでガシガシとほじくられた状況を克明に確認出来ました。
中に眠っていた幼体の運命は当然の事ながら・・ですね。
なお、撮影時には気づかなかったんですが、もうひとつ思わぬ発見がありました。 禺画像] それがこれ。画像を原寸で確認していた時に見つけた予期せぬ物体です。
強引なトリミングをして、それを表示します。
画像ほぼ中央に、卵のうとは異質な、光沢感のある丸っこい物が写っています。
ほじくられた穴に潜り込もうとする小さな蜘蛛と推察出来ます。
穴だらけになったこの卵のうを格好の住処として利用中なんでしょうね。
確かに雨露をしのげるし・・うまい場所を見つけたもんだなぁと後から感心しました。
これからは、撮影時にもっと注意力を集中していかなくちゃ・・

※1/27に都内で撮影
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