禺画像]
スッキリ晴れわたると迄は行きませんが、雨の心配はまず無しの空がひろがりました。
水辺の草の葉で翅休めしていたのは、ここに来て数を増やしているチョウトンボ。
強い陽射しの下でなくても、魅惑的な翅の輝きは変わらず。
周囲の緑とのマッチングもバッチリでした。
禺画像] 草むらでは、昆虫の季節が一歩進んだ事を実感出来る物に出会えました。
草の葉裏に残されていたニイニイゼミの抜け殻です。
セミの季節の幕開けを告げる早起きなセミ。
今日のところはその声を聞く事は出来ませんでしたが、明日には、きっと・・
禺画像] 近くの草の葉裏で、ちょっとショッキングな光景を目にしました。
手ごろな大きさの獲物をゲットしてやったね!のポーズをとっていたササグモ。
獲物は、褐色タイプのオオカマキリ幼虫でした。
昆虫世界の強者も、名うてのハンターの前では形なしって言う事でしょうか。
カマキリ幼虫がもう少し大きく成長すれば、立場の逆転もありうるかなぁと・・
昆虫ひいきの私としては、なんとも残念な気持ちで見つめました。
※6/26に都内で撮影