余裕で春を・・
2021-11-15


禺画像]
季節が冬に向け、着実に一歩踏み出した事を実感出来たのがこの光景。
細枝の先についていたとんがり頭は、暖かそうな毛にくるまったコブシの冬芽です。
葉がすべて散りきらない内に、防寒対策がばっちり完了!。
これなら寒風が吹き付けようが、余裕で春を待てると言う事でしょうね。 禺画像] 一方こちらは、冬の間も咲き続けるキク科の花・ユリオプスデージーで見た光景。
花びらがヨレヨレ!。なんとも悲惨な姿を晒していました。
まだ寒さが本格化していないのに、このしぼみ様は?・・
推測ですが、害虫・アブラムシにやられてしまったんではないかと・・
その花に止まっていたのは、アブラムシの天敵とされるナミテントウ。
しかし、完全に出遅れだよ!・・もう少し早く来てくれていたらなぁ・・
花としてはそんな想いで残念がっているんでしょうね。 禺画像] 近くの葉っぱでは、成虫予備軍・サナギの姿を確認出来ました。
はやく成虫になって花を救ってあげないと!・・
需要と供給の相関関係、なかなかうまい具合にシンクロしない様ですね。 禺画像] 参考に、完璧に花開いた健康体のユリオプスデージーを掲載します。
花の数が減少するこの先。蜜を求める昆虫達にとっては、救いの神的存在です。

※11/15に都内で撮影
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