暗い雨空の下・・
2023-05-15


禺画像]
音をたてる程ではないのですが、細かい雨が降ったりやんだりの昼前。
季節の変わり目に見られる、不安定な空模様と諦めるしかないのでしょうか。
そんな気持ちを癒してくれる爽やかな薄紫色。
いま観察地で多く目にするハマダイコンの花です。
自己主張は強くないけれど、いまの時季を象徴する野の花と言えそうです。 禺画像] 暗い雨空の下、ハルジオンの花もいまひとつ元気が出ない様子でした。
空模様のせいだけではなく、茎にびっしり寄生したアブラムシによる被害かも・・
そんな花を救助する為に、馳せ参じていたのがナナホシテントウ。
我こそ正義の味方なり!と大活躍の筈ですが、背中に雨粒を宿したままじーっと!。
こんな雨空の下では、”イマイチ元気が出ないよ” なのかも・・ 禺画像] いっぽう元気な姿を見せていたのが、一回り小さな体形のカメノコテントウでした。
小さな体を活かしてチョコマカ・チョコマカ・・まさに機動力のかたまりと言う感じ。
でも、この草には、お目当てのアブラムシがさっぱり。
たまには、こんなドジを踏むこともあるみたい。
雨が強まる前に、別の草に場所替えしないと・・かな。

※5/15に都内で撮影
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