スッキリしない空の下・・
2023-06-20


禺画像]
雨の気配はないものの、いまひとつスッキリしない曇り空。
晴れ空の下では活発に動き回る昆虫達も、いまひとつノリが悪かった様です。
どこにも傷みの見られない綺麗な翅を持つツマグロヒョウモン。
吸蜜用の口吻(ストロー)をしまい込んだまま、じーっと固まっていました。 禺画像] 一方働き者のアリたちは、天気の良し悪しによる影響をあまり受けないらしい。
ハルジオンの葉上で蜜腺から浸み出た甘露液を熱心に摂取中でした。
近くにはアブラムシ幼虫が群れをなしていましたが、そちらにはまったく無関心。
幼虫がお尻から出す甘露より、こっちの方がナチュラルで美味しいのよ!。
何となく判る気がしますね。
※アリの上の茎に群れている黄色い物と、後方の葉裏にいる黒い物がその幼虫です。

※6/20に都内で撮影
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