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公園のベンチの上に サクラの葉が舞い落ちていました。
若緑色に続いて薄紅色の花、そして濃さを増した緑の葉、終焉の時を迎えた紅葉。
長い間、目を楽しませてくれたのですが、枝剥き出しの冬姿に・・
寂しい眺めを目にするのも、そんなに先の事ではないでしょうね。
※私が 勝手に思い浮かべた 両者の会話：
長い間、枝の上で 良く頑張ったわね。君もね・・
[画像] 秋の花に来て、吸蜜を繰り返していたアオスジアゲハ。
寂しさを増している昆虫の世界では、異色とも言える存在です。
しかし、この姿を目にするのも、この先 そう長くは・・
それを思うと、気持ちが ローな方向に しずんでしまいます。
秋が深まる頃に感じる寂しさ。ことしも 例年どおりですね。
※10/24に都内で撮影