夏の終わりの気配が・・
2019-08-23


禺画像]
雷鳴のとどろきが耳に届いた午後。しかし時折降る雨は至って物静かな雰囲気でした。
太陽の恵みを受け旺盛に繁った夏草。
その葉に残る水滴は、うんざりする様な暑さを鎮める特効薬の様にも感じられました。 禺画像] セミ達の合唱音も、かなりトーンダウンをした感じ。
そんな中、夏の終わりを告げるツクツクボウシの声が存在感を増していました。
長かったセミの季節も終焉間近?・・
木立の奥に残された抜け殻も、どこか寂しげな雰囲気を漂わせていました。 禺画像] そんな木立の中、地表すれすれに目を落とすと、秋への準備完了の者の姿が・・
落ち葉の一枚に止まっていたオンブバッタ。正に完璧な枯葉色でした。
”緑が色濃い真夏には不似合いだったけど、これからは僕の季節さ!”
そう言いたげな表情の様にも・・
オンブする或いはオンブされるお似合いの褐色個体に、早く出会えるといいね・・

※8/23と8/22(バッタ)に、いずれも都内で撮影
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